Hypnotherapy For Your Heart, Body, & Soul

「愛」という名の共依存 − 親子関係

毎月たくさんの方からメールをいただきますが、 多くの方が訴える悩みは、親の過干渉、支配、虐待、溺愛、依存です。 子供のころから親との関係で苦しんできた方が大勢いらっしゃるので、 メールの一部を、掲載許可を得て、匿名でここに公開します。 (原文のままですが、一部省略。) 実例を読んで、親との関係で悩んでいるのは自分だけでないということを、 他の方が知って、少しでも助けになればと願います。

ここに掲載されたストーリーへのご感想、投稿された方々への暖かいはげましの メッセージを送りたい方は、 新しくできた 「ヒプノセラピーの世界へようこそ」のコミュニティーに参加し、 「掲示板」の中の「親子関係」に書きこんでください。

ゲシュタルトの祈り

ゲシュタルト療法の中に、ゲシュタルトの祈りというのがありますが、ご存知ですか? 正しい和訳は、わかりませんが、このようなものです。 親との関係に疲れ、これからは自分の人生を生きていこうとしている方に捧げます。この祈りは、姑とうまくやっていこうとする努力を、ついにあきらめた、私自身にも必要な祈りです。

「私は私の人生を生きます。
あなたはあなたの人生を生きてください。
私はあなたの期待に応えるために、生きているのではありません。
あなたも私の期待に応えるために生きているのではありません。
あなたはあなた。私は私。
もしお互いを見出すことができたら、すばらしいでしょうね。
でも、できなければ、しかたがありません」

子供の苦難

多くの子供達が、親の問題に責任を感じる。意識しているか、いないかにかかわらず。
親に悪いことが起きると、子供は罪悪感を感じることがある。
親がいつも心配したり、怒ったり、憂鬱であったりしていると、子供は、 自分のせいかもしれないと思うことがある。
親が離婚すると、子供は自分が何か悪いことをしたからかもしれないと思うことがある。
親がアルコール・薬物依存症だったり、財産を失ったり、病気になったり、精神不安定であると、子供は「自分が何か、親を苦しませることをしたのかもしれない」と思うことがある。

(Making Peace with Your Parents, Harold H. Bloom Field, M.D., Ballantine Books, 1993より)

救世主となる子供

苦しんでいる親・無力な親を助けるために、子供は次のような役割を無意識のうちに身につけていくことがあります。

1.喜ばす人
2.救助人
3.与える人
4.相談役(カウンセラー)
5.守る人
6.教師
7.正義を守る人

( How to Escape the Messiah Trap Workbook, Carmen Renee Berry, HarperCollins publishers, 1991より)

イメージの中でインナーチャイルドに出会い、傷ついた子供を癒すCDは、インナーチャイルドへ。

アダルトチルドレンのページへ。

ドメスティックバイオレンスを体験した子供のページへ。

おすすめ書籍

  • 家族依存症

    斎藤学著、誠信出版。
    仕事中毒・依存し合う人間関係のメカニズムとその回復。

  • 毒になる親

    スーザン・フォワード著・玉置 悟訳(英語 のタイトル:‘Toxic Parents‘)

  • 魂の殺人 ― 親は子供に何をしたか

    アリス・ミラー著、新曜社  (私のHPの読者のおすすめ本)

1999年 2000年 2001年 2002年 著作権全権・臨床ヒプノセラピスト・やのうせつこ
このページ及び、私のHPのすべてのページにある文章・画像・音声・ 内容及び内容の一部を許可なく引用したり、転載、出版、コピー、配布したりすることを 禁じます。

メール  | ホーム